こんにちは。

スポーツジムコスモス自由が丘店、西山恭平です。

前回の記事では

「何で猫背になってしまうのか？」

を記載させて頂きました。

【自由が丘店：猫背って何でなるの？】

今回は前回の続きで

目の使い過ぎと猫背の関係性を記載していきます。

日頃のデスクワークで１日中パソコンの画面を見たり

スマホの使用によって

目から入ってくる情報が沢山ある事と

モニターを見る目の使い方ばかりしている為

目の動きに現代人は偏りが出ています。

目も筋肉と同様で筋肉組織で出来ています。

運動不足だったり、ストレッチが不足すると

筋肉や関節は硬くなり、動きが悪くなります。

これは目も同じで、モニターを見る動きばかりに

偏っていると、目の機能が低下してしまうそうです。

人間が片脚立ちをした時に

どの様な感覚器を使って、バランスを取っているか？

という事を示したモノになります。

目を開けて立っていると殆ど視覚から情報を得て

自分がどの位置にいるのか？

脳に情報を送り、自分の姿勢（バランス）を保っているそうです。

しかし、目をつぶると当たり前ですが

目の情報は無くなり

その分、前庭感覚（耳：三半規管など）や

体性感覚（筋肉のセンサー）から脳に情報を送り

身体の位置感覚を把握して姿勢を決定するそうです。

ですが、現代人は目を偏った使い方をして

目の機能が低下してしまっている事や

日頃、バランスを取ったりする事も少なく

（イスに座って安定している）

また運動不足でもあり、身体の感覚器（センサー）が鈍ってしまっているそうです。

するとどうなるでしょうか？

身体から送られてくる位置情報が分からず

姿勢を決定している

脳は困惑をします。

皆さんも経験ありませんか？

真っ暗な部屋

お化け屋敷

等、情報が分からず恐いな〜って

思っている時、身体が縮こまりませんか？

実はこの正体が

「猫背」

の原因なんです。

だから筋トレやストレッチだけ一生懸命

やっても、猫背改善は非効率と言える事が出来ます。

猫背を改善する際は

目や耳などの感覚器も刺激してあげたいですね。

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