【溝の口店】仕事や子育てで、ストレスが溜まると甘いお菓子を食べてしまう方へ

[2016年6月27日]

チョコ2

~ジム創業30年 加圧導入20年の老舗~

仕事と子育てに追われ、自分の時間が取れず、

何度もダイエットを挫折している40代以上のビジネスパーソンを

サポートする、スポーツジムコスモス溝の口本店。
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こんにちわ。

スポーツジムコスモス溝の口店の西山恭平です。

 

 

ストレスが溜まるとチョコレートを筆頭に甘いお菓子を食べてしまう。

この仕事をしていると必ず1日に1回はこの様な声を聞く気がします。笑

 

 

特に女性に多いですが、ストレスが溜まると何故、甘いお菓子を

食べたくなるのでしょうか?

 

 

男性でもここ最近は「甘いお菓子食べちゃうんだよね~。」

という、女子力の高い方もいらっしゃいますが、甘いお菓子を

食べたら“太ってしまうと分かってても”食べてしまうのは

何故なのでしょうか?

 

 

この辺りを今日は紐解いてみたいと思います。

【あなたが甘いお菓子を食べたくなる理由】

 

チョコ食べてる人

 

人間はストレスが溜まると「交感神経」が優位になります。

交感神経は「闘争と逃走の神経(英語ではFight and Flight)」と

呼ばれ、激しい活動やストレスが強いと出る反応です。

 

 

ちなみに闘ったり、逃げたりする時、当然ですが

エネルギーがいる訳ですね。

 

 

その為、脳から副腎という所に命令が行き、副腎から副腎皮質ホルモンの一種の糖質コルチコイドという物を分泌します。

 

 

これが分泌されると肝臓に貯蔵されている糖質を使ったりして

エネルギーが身体に充満して、更に闘っていく!

 

 

これを繰り返します。

 

 

簡単に言えば、ストレスを感じると、脳は「闘うぞ!!」もしくは「逃げるぞ!!」

と身体に命令を送る為、エネルギー源である糖質を欲しがるわけです。

 

 

だからストレスが溜まり、イライラした際に「チョコが食べたい♡♡♡」

という感情が沸き上がるのは自然な反応であるという事が言えますね!

 

 

だから、仕事で上手くいかない!人間関係でストレスがある!方が

「甘いものを食べたい・・・」となったら食べる事は身体にとって正解であるかもしれません。

 

 

だから罪悪感なんて感じなくて良いんです!

 

 

1番最悪なのは、罪悪感を持って食べる事。

これが実は自分の自尊心を傷付け、1番ストレスが溜まります。

 

 

この様な方こそ、甘いお菓子で痩せれないスパイラルに陥り、身体が変わらず、より一層、ストレスが溜まり、しんどい日々を送る事になります。

 

 

ですが、忙しい合間を縫ってボディメイクをする方はストレスが溜まったからと言って「チョコやケーキを食べよう♡♡♡」と欲のままに食べていたら、ボディメイクをする事は出来ません。

 

 

ではどうするか?

答えは簡単、5大栄養素を必要量摂る事で甘いお菓子を食べる欲求を減らす事が出来ます。

 

まずストレスが溜まっている人に摂って頂きたいのが

① 炭水化物

 

TKG

 

出来れば卵かけごはんをオススメします。

理由はストレスに対抗するホルモンの材料であるブドウ糖+脂質

そしてタンパク質まで摂れる為、ストレスを感じても、身体の機能が維持しやすくなります。

 

次に摂って頂きたいのが・・・

② ビタミンC

ブロッコリー

 

パプリカ (1)

 

パプリカ (2)

 

 

 

食品だとパプリカやブロッコリー、果物だとイチゴに沢山含まれています。

(レモンを食べるのは

厳しいですよね・・・笑)

 

 

ビタミンCはストレスが溜まると大量発生する活性酸素を除去してくれる為

ストレスが降り注いでも、そもそもストレス自体をやっつけてくれるでしょう。

 

人間は5大栄養素を必要量摂れれば、ストレスの時に甘いお菓子が必要無くなります。

 

 

ですが、人間は美味しい物を食べるのも幸福の一つですので

食べたい時は、節度を持って食べましょう!

 

 

何となく、ダラダラと甘いお菓子を食べる事だけは避けて下さいね!

 

 

これが出来れば忙しくてストレスが溜まっても、あなたの目指す身体に1歩近づきます。

 

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担当者:溝の口店 西山 恭平

TEL:044-811-3132

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