【市ヶ尾店】水分摂取の注意点
[2016年10月9日]
皆さん、こんにちは!
メガロス立川南館、市ヶ尾、鷺沼で活動しています林です!
季節の変わり目ですね。
さて、皆さんは水分はきちんと摂取出来ていますか?
健康や美容のために、たくさんの水分をとることが良いとされています。
人間の身体の半分以上は水分でできており、身体から2%の水分が失われるとのどが渇き。14~15%失われると生命維持に異常をきたすため、重要な成分のひとつです。
では体内の水分が減るとどうなるのか。
血圧は体内の水分(血液)が減ると下がるので、まず血圧が下がる。
そして、血液中の水分が減ることで血液の濃度が高くなり心臓に負担をかける事になります。
その為、倦怠感、脱力感を感じたり、血液がドロドロで流れにくいので、脳梗塞、心筋梗塞など血管の病気にかかりやすくなります。
これからの時期は寒くなり、水分をとることをついつい忘れてしまう方も多いと思いますので意識して多めに取りましょう。
しかし、水を取り過ぎると消化不良で下痢、胃もたれを起こし、血液量が増える為、血圧が上がり身体全体がむくみやすくなります。
腎臓が尿をつくる限界値をこえて水分をとりつづける状態が続くと、水中毒と呼ばれる状態になってしまうこともあります。
1日の理想的な水分の摂取量は、一般的に体重の30分の1程度の量だと言われています。
体重が60㎏の人なら1日2ℓ。50㎏の人なら1.5ℓです。
上記はあくまで目安ですが、1日の運動量や食事の内容によっても変わりますので、調整してみて下さいね。
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