アスリートも加圧クラスで体力アップ!
[2002年6月18日]
村上和壽さん(18才)
村上さんは、以前よりお付き合いのあった高校野球部監督より、ピッチャーが肩が痛いと言っているので効果的なトレーニングはないかと連絡があってジムにやってきました。
早速加圧筋力レーニングをおこなったところ1回で肩の痛みはとれ、試合で投球できるようになりました。その後本人の意思もあり、もっと筋力アップをしたいということで、継続して加圧トレーニングをすることになりました。始めのころはベンチプレス35kgが1回も上げられず、加圧でのダンベルカール2kgが20回3セットも出来ないなど明らかに筋力が不足していました。
当クラブでのトレーニングは、週2回、1回約1時間位で、基本的な加圧でのウエイトトレーニングと野球のパフォーマンス動作(加圧でのシャドウピッチング)をおこない、さらにクールダウンにも加圧での有酸素運動(ウォーキング又はエアロバイク)をおこない疲労を抜くようにしました。
その結果、実践での投球にかなり粘りが出てきて、加圧を始める前は、100球投げると球速が落ちていたのが、今では試合で200球投げても球速が落ちないそうです。
アスリート向け加圧トレーニングはかなり追い込んでやるため、最初のころは筋肉の痛みに耐えられず思い通りのトレーニングが出来ませんでしたが、今では本人も加圧の効果が実感できハードなメニューにもやる気満々でこなしていけるようになりました。
■ 加圧トレーニングデータ
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■ 体格データ
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