加圧トレーニングのメカニズム!⑤

[2013年8月14日]

こんにちは!

加圧ジムコスモス自由が丘店の須田です!

 

今回で5回目になる「加圧トレーニングのメカニズム」シリーズ!!

記念する5回目の今日のテーマは、

「成長ホルモンが大量に分泌される仕組み」です!

 

 

そもそも、成長ホルモンは通常のトレーニングでもある程度分泌される物質で、血液内の乳酸濃度が増加すると、脳内のホルモン分泌部位への刺激が高まり、成長ホルモンの分泌が活発になります。

 

乳酸が溜まる仕組みとしては、運動動作による筋肉の収縮にともない、そのエネルギー源として使われる糖質の分解により乳酸が作られます。

ようするに、運動をしエネルギーが使われると必ず乳酸は作られます。

 

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この乳酸の血中濃度が高ければ高いほど、成長ホルモンの分泌量は多いとされています。

 

加圧トレーニングでは血流を制限しているため、局所的に筋の乳酸濃度も急激に高まり、成長ホルモンを短時間で大量に分泌させることが出来るのです!

 

 

加圧下での成長ホルモンの分泌量は安静時の100倍近く分泌されると言われています!

 

みなさんも加圧トレーニングでたくさん成長ホルモンを出し、理想の身体を手に入れましょう!

 

 

次回もお楽しみに!!