睡眠
[2011年9月28日]
こんばんは。
コ・ス・パ港北担当の高野です。
9月に入り気温も下がってきて過ごしやすい気候となりましたね。
夜の寝苦しさもなくなってきましたが、皆さん十分な睡眠は取れていますか?
睡眠は運動・食事と同じように体質改善に大きな影響があります。
睡眠の基準を7時間とした比較した場合の肥満率が、
平均睡眠時間6時間だと23%UP
平均睡眠時間5時間だと50%UP
平均睡眠時間4時間だと73%UP
になるという研究データもあるそうです。
質の良い睡眠はレプチンというホルモンが増え食欲を抑制します。
とは言っても、多忙によりなかなか睡眠時間を確保できない
という人も多いのではないかと思います。
睡眠時間を確保できない方は、ぜひ睡眠の質を高めましょう。
睡眠の質を高めるには
・夜のお風呂はぬるま湯で就寝2~3時間前までに。
(暑い湯温だと身体を覚醒させてしまい眠れなくなる)
・インターネット、メール、テレビなど光の刺激を避ける。
(交感神経を刺激してしまい、寝付きが悪くなったり、すぐに目が覚めたりする)
・寝酒をしない
(寝る直前にお酒を飲むと、寝付きは良くなるが就寝中に目が覚めやすくなる)
上記は一例にすぎませんが、
寝る前からできるだけリラックスした状態を作り、
睡眠の質を高める事も体質改善の重要な要素です。
運動や食事を意識しているのになかなか効果がでない...
という方がいらっしゃいましたら、睡眠についても見直してみてください。