「座っているだけで捻挫の痛みが和らいだ!」

[2004年2月3日]

 

松井 則子さん(49才)

 

a040203.jpg3日前階段で転び、左足首をひねって捻挫をしたので、痛みもあり仕事中も辛かったので今日のトレーニングをお休みしますと足を引きずりながらジムまでやってこられました。

整形のお医者さんには、ギブスで固めたほうがよいですねと言われたそうですが、仕事の都合動けなくなるのは困ると言うことで、テーピングにてガチガチに固められていました。
そんな松井さんを捕まえ、加圧マスターでトレーニングをしてみることを勧めました。

以前にもバスケットボールの選手が捻挫をしたので、従来の加圧ベルトにてトレーニングをさせ、速回復をさせていると言うことがありましたが、今回今年より導入した加圧マスターにてのリハビリトレーニングとなりました。

ガチガチに固められたテーピングをはずすと、テーピングで巻かれていた以外のところがかなりむくんでいるのが目立ちました。
左脚付け根にベルトを巻き座らせたまま、加圧マスターにて圧を設定し20分間ほどの加圧、除圧を繰り返し行いました。加圧することで、痛めていた箇所の血流が良くなり、痛いところが脈を打つようなジンジンした感覚になってきたそうです。
しばらくすると松井さん驚いたように、捻挫の痛みが7~8割り方和らいでいるというのです。
あとで聞いたのですが最初はまったく信用していなく、こんなので痛みが和らぐわけ無いと思いつつも加圧を受けていたそうです。

帰りにはテーピングも巻かずに、痛かったのがうそのように足を引きずることなく歩いて帰っていきました。
そして次の日からは、足のむくみと少しの違和感は有るもののガチガチのテーピングをしなくても、シップだけ貼り仕事ができるようになったそうです。

職場の人には本当に捻挫だったんですか?と疑われたそうです。
それに加圧トレーニングにて座っているだけで痛みが和らいだといっても信用してもらえなかったとのことです。