【四谷】栄養と薬の違い
[2015年12月12日]
こんにちは 四谷店 野﨑です
私達、コスモスは「真の健康」に拘りトレーニングや栄養(食事)、休養についてお客様と
一緒に目標に向かってサポートさせて頂いております。
栄養について、月1回全社員合同でのミーテイングや研修など日々勉強しています。
本日はその栄養の部分から、栄養と薬の違いについて書かせて頂こうと思います。
1つ質問です。
火事があったら何をしますか?
119番通報する。というのもありますが、まずは火を消すことです。
水をかけたり、消火器をつかったりと。
この火を消すのが薬の役割となります。
風邪薬でいうと、咳をとめたり、鼻水を止めたりといったところです。
薬の役割は”何か起きた時のその症状を消す・止める”という事が言えます。
火事に話を戻します。
火を消した後、燃えてしまった家はどうなっているでしょ??
火を消したからと言って、家が元通りに戻るという事はありません。
木材などの材料が修復には必要になりますよね。
この修復に必要なものが、栄養の役割と言えます。
用意した材料を使って、元通りの状態or前よりも良い状態に修復するには、栄養しかできないことと言えます。
薬に頼って症状が止まっていても、元の状態に戻ってはいません。
良くなったという思い込みの状態と言えます。
風邪をぶり返す人が多いのも、ここに原因があるかもしれませんね。
やはり修復のように根本を治すことが必要になります。
私たちの身体を作る材料は、やはり食べ物です。
食事(栄養)で私たちの60兆個と言われる細胞を作るのも、
炭水化物、たんぱく質、脂質といった3大栄養素が必要です。もちろん、ビタミンやミネラルも。
今、食べているものが私たちの身体も、健康も作っています。
薬に頼らす、栄養をしっかりと取り、また運動し、健康な身体を作っていきましょう。
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