加圧トレーニングの疑問にお答えします! ケース③

[2013年9月14日]

こんばんは!

加圧ジムコスモス自由が丘店の須田です!

 

明日、明後日は台風の影響で大雨だそうですね。

出かける予定のある方はくれぐれも気を付けて下さいね!

 

 

さて、本日の疑問は …

「加圧トレーニングと通常のトレーニングではどのくらい差がありますか?」

 になります。

 

加圧トレーニングと通常のトレーニングでの筋肉の付き方(筋肥大)の違いを比べると、ハードな通常トレーニングよりも、軽い負荷での加圧トレーニングの方が効果が上がるという実験結果が出ています!

 

 

 

加圧トレーニング時と通常のトレーニング時の筋肥大の比較

 

Aはトレーニング前の状態になります。

上半分の赤い部分はトレーニング時にメインで使われている主動筋で、下の白い部分は補助的に働く拮抗筋になります。

 

Bは加圧トレーニングを低強度の負荷で行なったものです。

加圧トレーニング時は、主動筋で+20%、拮抗筋は+13%の筋肥大が認められました。

 

Cは通常トレーニングを高強度で行なったものです。

筋肥大は認められますが、加圧に比べると多少劣ります。特に拮抗筋に関しては10%近い差が出ています。

 

Dは通常トレーニンを低強度で行なったものです。

低強度ではほとんど変化がない状態です。

 

 

これを見れば加圧トレーニングの効果が一目瞭然だと思います。

また、加圧トレーニングは拮抗筋の筋肥大が通常のトレーニングと比べ顕著なのが分かると思います。これも加圧トレーニングのメリットです。

 

 

みなさんもぜひこの違いを体感してみて下さい!!