肉は発がん性の高い食品?
[2011年2月13日]
こんばんは
横浜店の黒野です
先日、コスモスで行われた「食セミナー」に参加させていただきましたが
その中で最も印象的だった内容をご紹介させていただきます
タイトルにもあるように
「肉は発がん性の高い食品」ということですが
一般的には肉はたんぱく質を摂取できるといった情報はあると思います。
「肉が癌を促進させてしまう」理由として
「肝臓の酵素の働きを活発にしてしまう」ということです。
酵素の働きは活発なほうが良いのではと思ってしまいます。
そもそも酵素の働きというのは
「体内に摂取された発がん物質(農薬・添加物)を分解させる」です。
しかし、うまく分解されずに強力な遺伝子損傷物質に変えてしまうこともあります
肉の栄養物質が肝臓に入れば入るほど、この栄養素を処理しようと
大量な酵素が反応し発がん物質をどんどん遺伝子損傷物質に変えてしまいます。
逆に、こういった反応の少ないたんぱく質も発見されています
それは、小麦や大豆などの植物性たんぱく質でした
焼肉などで肉をたくさん食べた翌日、体がすっきりしないなという方はおられませんか?
これは体内の酵素が大量に消費されているからです
もう一度、自分の身体を作っている栄養素を良く考えて食事をされてみては
いかがでしょうか?
また、コスモスの食セミナーでは毎回こういった健康になる為の情報を
たくさん勉強する事ができます
年間を通して実施中ですので、気になる方は次回のセミナーにぜひご参加下さい