梅雨を乗りきる為に

[2011年6月11日]

こんにちは。
6月より横浜店から溝の口店勤務になりました、平です。

最近蒸し暑いですね
梅雨なので仕方ないのですが...

こんな季節には、

・なんとなく体が重い
・だるさが抜けない
・胃腸の調子が悪い
・ムクミやすい
等の症状が出る方が多いのではないでしょうか?

 
これらの症状は、中医学では、梅雨の時期等に体調を悪くさせる

過剰な湿気「湿邪」と言われています。

「湿邪」は、中医学では「脾」に影響を及ぼしやすく、気の流れを阻害、

胃腸の働きを悪くさせ、老廃物を体に溜め込ませたりするのもので、

体調を崩す原因とされています。

食欲不振や消化不良、下痢、胃の重苦しさ、むくみと下痢、胃の重苦しさ、

むくみといったものが特徴的な症状です。

その対策方法として、

まず体内の湿気を少なくすること。「水はけの良い状態」をつくることが大切!

<1>汗をかく......
適度な運動、半身浴など
加圧トレーニングがおすすめです

<2>水分のとり過ぎ、お酒の飲み過ぎに注意する

<3>体を冷やさない

<4>梅雨の季節におすすめの食材をとる
・利尿作用のある、
小豆や冬瓜、緑茶、アサリキュウリ、トマトなど
・発刊作用のある、ショウガ、ネギ、ペパーミントなど。
体を温め、食欲を増進させる作用もあります。

こういう時期だからこそ、積極的に身体を動かし汗をかき、

身体を冷やさないように心がけましょう