【横浜店】中性脂肪とコレステロールの違いは?

[2015年12月16日]

こんにちは

スポーツジム コスモス 横浜店の石川です。

コスモスの会員様はご存知かと思いますが、毎月「健康クイズ」を有酸素マシンに掲示し、

更新しています。

今月のテーマは、「中性脂肪とコレステロール」です。

どちらも、ダイエットの敵というイメージがありますね。

しかし、どちらも身体にとって重要な役割をはたしています。

脂質は、「炭水化物」、「タンパク質」と並んで、三大栄養素の一つ。

1gで9kcalのエネルギーを生み出し、糖質の4kcalの約2倍です。

細胞膜や血液の成分としても重要な役割を担っています。

科学構造の違いから、「中性脂肪」や「コレステロール」といったように

呼び名や性質が違ってきます。

中性脂肪はエネルギー源となり、コレステロールは細胞を作る成分なります。

注意しなければならないのはその摂取量。

総摂取カロリーの30%を超えると、糖尿病や高脂血症、動脈硬化が起こりやすなると言われており、

逆に不足すると血管や細胞膜が弱くなり、脳出血の可能性が高まると言われています。

理想的な資質のバランスは、総カロリーの20%~30%と言われています。

摂りすぎ、少なすぎに注意してバランスの良い食事を心がけましょう!

健康クイズでも掲示してますので、ぜひクイズにトライしてみて下さい!

石川でした。

yokohama_staff