【溝の口店】寒さに勝つ為に(スタッフブログ)
[2011年10月18日]
こんにちは
溝の口店の野村です。
天気予報で、気温を見ると「10℃台」とても寒い日が続いています
急激に気温が下がった事で、体調を崩させた方はいますか?
当ジムの会員様の中でも風邪を引いて軽めにトレーニングをしたいとう方が多くいらっしゃいます
日常生活から身体を冷やさない事はもちろん、日々トレーニングで筋肉を付け、体調を崩さない
身体を作りましょう
今回お話をするのは、「冷え症、低体温の改善トレーニング」について、お話をしたいと思います。
なぜこの話をするのかというと、以前トレーニングを終えた会員様にカウセリングをしていると
入会して約2年間経って、体力はついたが、「冷え症、低体温」はまだ治らないというお話されました。
その方に「冷え症、低体温」について症状を伺ったところ、お風呂に入っても、すぐにのぼせてしまい、寝る時には靴下を必ず履いて寝ている状態、起床時になると靴下を履いているので足先は
冷えていないが、お腹周りが冷たくなっているなどの症状があるそうです。
この方のように運動を始めた事によって体力がついたが、「冷え症、低体温」は改善されていないという悩みの方が多くいると思います。
ではなぜこのようなってしまったのか、原因は食事などトレーニング以外に影響はあると思いますが、今回はトレーニングからみて考えてみたいと思います。
皆様、アウターマッスル、インナーマッスルの2つの言葉を聞いた事がある方はいますか?
アウター(外側) 目に見える筋肉、
種目では、ベンチプレス、スクワットなど言います。
インナー(内側) 目で見えない筋肉、筋肉でいうと深層筋と言います。
大腰筋など一般的な筋トレでは鍛える事が難しい
細かい筋肉です。
今回、皆様に説明したい部分としては、「インナー(内側)」になります。
「インナー(内側)」の部分が弱くなる事で、細かい筋肉が活動をしなくなり、血液が末端に行きとどかなくなり、身体が熱くなるが、すぐに身体が冷えてしまう事になります。
また、肩こりがひどい方ですと、
四十肩、五十肩になってしまう危険性があります。
その為、普段行っているトレーニングでも、目に見える筋肉、ベンチプレス、スクワットなどやっていても、アウターマッスルしか鍛えられなくなり、インナーマッスルを鍛える事が、出来ていない事になります。
ではどうすれば鍛える事ができるのかというと、
インナーマッスルのトレーニングする方法としは、
チューブ、ストレッチなどを使用する事が代表的にあります、
しかし、アウターを鍛える、ウエイトトレーニングでも「低負荷・高回数」で行う事でインナーを鍛える事が出来ます。
また、現在ではスポーツメーカー「アシックス」が出している「インナーマッスルスパッツ」
という主に「大腰筋」を鍛える商品も出ているそうです。
皆様の中で、体力はついたが「冷え性、低体温」が改善されていない方、
半身浴なども大切だと思いますが、内側から筋肉を付けて改善する事で、健康的な身体を手に入れられる事が出来ると思います。
今年の冬は内側から綺麗にして寒い時期を乗り越えましょう。
溝の口店 担当 野村 東洋