【溝の口店】同じ美脚でもそこに至るまでのプロセスは全員違う。

[2014年7月10日]

こんばんわ。
加圧ジムコスモス溝の口店、西山恭平です。

女性の皆様に突然の質問ですが、
あなたは次の2枚の写真を見て
どちらの脚になりたいですか?

男性であればどっちが好みですか?
(冗談です・・・笑)

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左の写真は筋肉質で引き締まった
アスリートの様な脚をしていますね。

一方、右の写真もモデルさんの様に
細くて引き締まった脚をしています。

ん???
どちらも引き締まっている?

左右の写真の脚は見た目が全然違いますが、一般的に
どちらも引き締まった脚をしているという表現を
するのでは無いでしょうか?

引き締まっているという言葉って意外と曖昧ですが
表現をするには便利な言葉ですね。笑

2枚の写真を見て、どちらが美しいとか
正解とかいう判断はナンセンスです。

それは本人が望んでいる脚の状態で
価値の基準は変わりますからね。

そして、この2つの脚に近づく為には
プロセスが大きく異なります。

左の写真に近づきたい場合、トレーニング中
焦点を当てるのは・・・

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筋肉と身体にかかる負荷(重量・回数・インターバル)

===================

そして
右の写真に近づきたい場合、トレーニング中に
焦点を当てるのは・・・

===================

筋肉の長さの関係性と骨の動き

===================

左の写真の脚に近づく為には
絶対的な筋肉量が必要となります。

その為、トレーニング中に焦点を当てるポイントが
いかに、筋肉へ負荷をかけるか?という事になります。

加圧トレーニングであれば、血中乳酸濃度を
高める為に、適切な圧力と負荷をかけ筋肉の
収縮感を1回1回感じながら、とにかく筋肉に
効かせなくてはなりません。

そしてインターバルを短くして心拍数を上昇させ
より、乳酸の出やすい過酷な環境を作っていきます。

あっ・・・
こうゆう事言うと、倒れるまで追い込まれてしまうのでは無いか?
と心配される方がいますが、ご安心を!

右の写真の様な脚になる為には
骨格を適切な位置にする為、脚が太くなっている原因を
見極め、その原因を排除する事が優先となります。

骨格を適切な位置にする為には、筋肉の長さを変化させる
運動をし、関節と筋肉が適切に動くようにアプローチをします。

骨格が適切な位置になったら、解剖学上適切な動作を
繰り返し、身体に覚え込ませ獲得していきます。

女性の悩みで多いのは脚だけ細くならないという方ですね。

身体の動作イメージが崩れている方は、その動作を
毎日、何万回と繰り返す為、脳内がこの動作が正しいと
間違った判断をし、その動作に適合する骨格へと
身体を変化させてしまいます。

だからO脚になったり、外ももが太くなってしまったり
ふくらはぎが太くなってしまいます。

なので、その様な方が筋肉に
焦点を当てたトレーニングをすると・・・

お分かりですよね?

本当はもっと身体を分解して評価し
一人一人違うアプローチをしなくてはなりませんが
今日はこの辺で。笑い。

まぁ欲しいモノがありましたら
プロに相談するのがベストですよという事ですね・・・笑

私達は、皆様のお身体に真剣に向き合う為に
カウンセリングをさせて頂きます。

その際は細かくご要望をトレーナーにお伝え下さいね。

 

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担当者:溝の口店 西山 恭平