皆様、こんばんは。

 

健康スポーツジムコスモス四谷店の菊地原英樹です。

 

 

好評につき、4/15（日）まで期間延長となりました、弊社の「創業記念祭」（クリックして頂くと案内ページへリンクします）、本日も私たちの理念に賛同して下さった方からお問合せがあり、大変嬉しく思います。

 

 

少しでも興味がある方は、お気軽にお問合せ下さいね！

 

 

さて、本日は「加圧トレーニング」の理論～血管を丈夫にする効果～
についてご紹介致します。

 

 

2/17には「ささっと分かる加圧理論～血行促進効果～」をご紹介させて頂きました。

※「　」内をクリック頂くと過去の記事がご覧になれます

本日も一緒に加圧トレーニングの勉強をしましょう！

 

【血管は筋肉細胞であり、鍛える事が出来る】

 

血管は加齢によって硬くなり、血液を送る力が弱くなってきます。

 

 

特に、血管の最内層にある「血管内皮細胞」は血管の健康状態を維持するのに非常に重要な役割を果たしています。

 

血管内皮細胞は一酸化窒素（NO）※ を生成し、血管壁の収縮・弛緩（血管の硬さ・やわらかさ）をはじめとして、血管壁への炎症細胞などの調節を行っています。

 

 

加圧トレーニングを継続的に行うと、この一酸化窒素（NO）が分泌されるようになり、血管内皮細胞が若返り、増加するという臨床研究データが出ています。

 

 

つまり、加圧トレーニングを行うと、

 

「血管内皮細胞が柔らかくなり、弾力性のある血管に蘇る」

 

という事が期待できるのです！

 

 

※一酸化炭素(NO)とは、体内で合成され様々な機能を持つ窒素化合物の一種。

血管内皮細胞が血管を拡張させるための作動物質の１つと考えられている。

 

 

 

※http://www.kaatsu.com/about/
KAATSU　TRAINING　JAPAN株式会社ホームページより抜粋

 

以上が、加圧トレーニングの

血管の弾力性を上げ、丈夫にする事が期待できる効果です。

 

加圧トレーニングを行う事で、今まで健康診断の採血の際に看護士さん泣かせだった方が、

血管を探しやすくなったと喜びの声を多く頂いています！

 

 

 

私たちはこの加圧トレーニングを皆様に正しく、そして誇りを持って提供させて頂いております。

加圧トレーニングは魔法ではありませんが、「奇跡」を起こす可能性を秘めているトレーニングだと私たちは信じております。

 

 

健康スポーツジムコスモス四谷店　菊地原