女性の味方☆イソフラボン!!
[2011年8月19日]
こんばんは
今日は涼しいですね
自由が丘店の市川です
皆さんはこの暑い夏をイキイキ乗り切るために
何か気をつけていることはありますか





もちろん週1回のトレーニングを欠かさない



これは大事ですよね

他にも玄米酵素を食べている方や
お水をたくさん飲むようにしている
などなど...

皆さんそれぞれ色々な工夫をしていると思います


大豆をたくさん摂るようにしています

大豆は加工によって味噌やしょうゆ、豆腐、納豆など
色々な食材に変身していて、それぞれが栄養豊富で
よく話題になりますよね

今回は大豆の栄養成分の1つ
〝大豆イソフラボン〟に注目です

大豆イソフラボンは大豆の胚芽部分に含まれる
ポリフェロールの一種です。
化学構造式が
女性ホルモンの「エストロゲン」にそっくりで
働きもエストロゲンに似ているそうです

ではそのエストロゲンの働きとは...



HDL(善玉)コレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぐ

骨にカルシウムを保持する役割

自律神経のバランスを整える

細胞の潤いと柔軟性を守り、皮膚の粘膜を健康に保つ
女性は閉経前後を迎えると、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌が減少し、
ホルモンバランスが崩れて体全体に影響を及ぼします。
このようなエストロゲンの重要な働きを大豆イソフラボンが
肩代わりしてくれるといわれているそうですよ

さらに


イソフラボンは、エストロゲンが不足する時はそれを補いますが、
過剰な場合は抑制するように働くことがわかっているそうなんです

そのため、エストロゲンの過剰分泌がリスクの一つとされるタイプの乳がんの
予防効果もあるみたいですよ

また、男性前立腺がんの予防にも効果があると考えられているそうです

では1日どのくらい摂るのが良いのでしょう

大豆イソフラボンの1日の推奨摂取量は40~50mgで、
上限は70~75mgといわれています

豆腐や納豆など大豆製品として取る方が
消化吸収がよく、
含有量は・・・
豆腐半丁(150g)に約30mg
納豆1パック(50g)に約37mg
豆乳1杯(200g)に約50mg
味噌大さじ1杯(18g)に約9mg
とされています。
(食品安全委員会報告書より)
わたしたちの食卓になくてはならない大豆は、
美味しいだけではなく、栄養成分もたっぷりなんですね

和食中心の食事で大豆をバランスよく取り入れ、
イキイキと夏を乗り切りましょう


