【自由が丘店】炭水化物を食べると太るのか?
[2020年6月26日]

炭水化物を食べると太る。
痩せたいから炭水化物を控える。
某有名ダイエットジムが糖質制限を推奨し、ビフォーアフターで
誰もが驚く様なダイエットの結果が出ている為、世の中に炭水化物が敵という
概念が広まっていると思います。
確かに炭水化物を減らすと体重が落ちるのが早いので
ダイエットして結果が出やすいのは事実です。
ですが、長い期間炭水化物を制限していると
肉体や精神にマイナスな影響を及ぼす可能性が高まります。
今回はまず炭水化物が太るかどうか?について
記載します。
炭水化物とは簡単に言うと
お米・パン・麺などを指します。
いわゆる主食です。
当たり前ですが、食べ過ぎたら太ります。
ですが、炭水化物の最小単位である
糖質の種類と必要量を理解すると
上手にコントロール出来て、無理な制限をしなくても
身体を引き締める事が出来ます。
そう!
炭水化物がダイエットの味方をしてくれるのです!
糖質の種類を3つに分けてみます。
① 一定量までなら脂肪にならない糖質
② いくら食べても脂肪にならない糖質
③ 食べたら脂肪になる糖質
① 一定量までなら太らない糖質は
ブドウ糖です。
お米・パン・麺などに含まれています。

1回の食事で40g程度でしたら体脂肪に変わる事無く
身体のエネルギー源となります。
またブドウ糖を必要量食べると、筋肉に栄養が届き
筋肉が付きやすくなったり、疲れが溜まりにくくなります。
実は代謝を上げる為に必要な栄養素だったりします
食べる目安の量はお茶碗軽くいっぱいです。
② いくら食べても太らない糖質は
人工甘味料です。
よく、ダイエット飲料などに入っているものですね。
これは人間の身体に吸収出来ないものになるで、基本は排出されます。
人工甘味料は肝臓で解毒を沢山しなくてはならない為
摂り過ぎは身体に負担が掛かります。
③ 食べたら脂肪になる糖質は
果糖です。

果糖は身体の中に入ると半分エネルギー、半分脂肪に変換されます。
体内に入ると、身体に悪さをする場合がある為、脂肪という安全な形に
変換して血液の中に入ると言われております。
なので、ダイエットをする場合は
果糖を極力避けて
ブドウ糖を必要量取ると
脂肪になるものを減らしながら
エネルギーを取る事が出来る為
食べながら、身体を引き締める事が可能となります。