こんにちは。
スポーツジムコスモス溝の口店、西山恭平です。

 

先日更新させて頂きました・・・
ウエストを引き締める為に必要なコト①
の続きを更新させて頂きます。

 

ウエストを引き締める為のポイントは４つあります。

 

①　体脂肪を減らす事
②　骨盤の位置を整える　
③　胸郭（肋骨や胸の骨等）の位置を整える
④　お腹周りの筋肉を付ける
 
今日は体脂肪を減らす事について。
 
＜そもそも体脂肪が増える原因は？＞

脂肪が増える原因は様々な要因が絡み合う為
今回はシンプルに栄養の面から。

 

体脂肪は中性脂肪と呼ばれ、脂肪酸とグリセロール
という物質で構成されています。

 

難しい内容は避けたいので、簡単に言いますと
脂質とグリセリン（糖質）が材料となっております。

 

誰もが食べ過ぎてしまうと脂肪が増えてしまう事は知っていますが
中性脂肪を作る原因を排除すれば、今よりも太る事は無くなり
運動や睡眠状態が良いと体脂肪を落とす事が出来ます。

 

では中性脂肪が増える要因となる栄養素は・・・

 

炭水化物です。

 

ですが、炭水化物の中でも食べた後に身体の中で起こる反応は
３種類に分かれるようです。
 
①　食べたらすぐに太るモノ
②　どれだけ食べても太らないモノ
③　一定量迄なら食べても太らないモノ

 

＜食べたらすぐに太るモノ＞

食べたら太るは大袈裟ですが、どれだけ少ない量でも
体脂肪に変換されてしまうモノは・・・

 

「果糖」・「砂糖」です。
 
果糖はフルーツ全般に含まれている糖分の事です。
それ以外でも果糖ブドウ糖液といってジュースの
原材料で１番最初に記載されている糖分です。

 

砂糖は「果糖」＋「ブドウ糖」の半々で構成されている為
チョコやケーキ等のいわゆる甘いお菓子を食べると
体脂肪に変換されてしまいます。

 

＜なぜ果糖が中性脂肪に変換されるのか？＞

果糖は腸から吸収された後、一部はブドウ糖として肝臓で変換
されるそうですが、ほとんどは中性脂肪となり血中内に
戻されてしまうそうです。

 

詳しい内容は大切なお客様だけにお伝えしたい為
割愛しますが、ブドウ糖に変換されなければ
上記の通り中性脂肪となり体内に蓄積しやすくなります。
 
よって砂糖を使っているジュースや甘いお菓子を食べると
半分はエネルギーとなりますが、半分は体脂肪に直結して
しまう事を知っておくと良いと思います。
 
綺麗なウエストが欲しいと、お腹周りのトレーニング
をされる方が多いですが、いくらトレーニングをしても
体脂肪が多ければ、ウエストラインは見えてきません。

 

綺麗なお腹周りが欲しければ、まずは体脂肪を
増やさない努力が必要となります。

 

 

 

 

担当者：西山　恭平
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