【町田店】熱中症にご注意を

[2020年7月24日]

こんにちは。

スポーツジムコスモス町田店です。

7月も残り1週間となり、7月27日に梅雨明けが予想され、猛暑になる予報がされていますが、皆さんは熱中症の予防対策はしていますか?

 

そもそも熱中症とは何なのか?

簡単な説明と熱中症になった時の対策、出来る予防策をご説明します。

 

 

熱中症とは大量に発汗し体内の水分や塩分が失われたり、体温の調節機能が効かなくなってしまった結果発生する症状になります。気温・湿度が高い状態の中にいたり、激しい運動をしたりすることによって引き起こされます。

症状はめまい、頭痛、吐き気、体温の上昇、けいれん、高体温、大量に汗をかく、顔の火照りなどが代表的な症状で、軽い症状で済む場合から、命に関わるほど重篤になるケースがあります。

特に乳幼児や高齢者は発生しやすく注意が必要になります。

 

原因としては、体内で過剰な熱が作り出されていたり、熱の放出が上手くされなかったりする状態が主な原因となる。こうした要因が大量の発汗を引き起こし、汗と共に体内の水分や塩分などが消失する事で、血圧の低下や筋肉の硬直といった症状をもたらす。 

 

もし周りの人が熱中症になってしまったら?

まずは体を冷やして熱を下げ、水分と塩分を補給する事が重要。冷やす方法として、直射日光を避けて、クーラーや扇風機などがある涼しい部屋へと移動する。さらに体にこもった熱を下げる為に、首や脇の下、脚の付け根に氷を当てて冷やす衣類を脱がせて体内の熱を外に逃がすのも有効です。

 

出来る予防策

高温多湿の条件下を避ける様にして、避けられない場合は激しい運動などを行わないようにする。水分はこまめに取る事が重要で、喉の渇きを自覚する前から摂り、乾きがなくなったと思ったらさらに摂取する。また通気性の良い素材の服を着ると体に熱がこもるのを防げる。また体の不調を感じた時は無理をせず、涼しい場所で休むようにする。

 

以上になります。

新型コロナウイルスの対策だけではなく、熱中症の予防も同時に行って

健康的な生活を送りましょう!