【溝の口店】お米を食べるから健康的に身体が引き締まった。
[2017年4月13日]
こんばんわ。
スポーツジムコスモス溝の口店、上村大智です。
世の中のダイエットブームは「糖質制限」と言って、甘いお菓子を制限するだけでなく
炭水化物(ご飯やパン・麺類)を完全に食べないで体重を落とすというやり方が
流行しております。(とある有名なジムのお陰です。)
私達コスモスは「健康的に身体を引き締める。」という事をモットーとしている
為、人間が生きる為に必要な5大栄養素を抜くという選択はしません。
炭水化物を抜く事で一時期的に身体の水分が抜けたり脂肪が燃焼する事は事実です。
ですが、一生その食事を続ける事が出来るのでしょうか?
炭水化物も脂肪を燃焼する為に必要な栄養素であり、炭水化物を抜く事で
身体の組織(血管・内臓・関節・靭帯・筋肉)等が壊れるリスクもあります。
その為、炭水化物は上手に付き合って行く必要があります。
今回は炭水化物を抜き健康状態が崩れた経験から、炭水化物の重要性を理解し
お米を食べながら健康的に身体を引き締めた会員様を紹介します。
本日、ご紹介させて頂くのは澤藤圭様(47歳男性)
健康的に引き締まった身体を手に入れた大きな要因として
「炭水化物」を食べる事の重要性を理解して頂いています。
なぜ「炭水化物」を食べる事が重要なのか、澤藤様の経験をご紹介致します。
澤藤様は営業のお仕事をされており、お仕事柄付き合いが多く
遅い時間にも飲んで食べてということが当たり前の生活を送っていました。
しかし昨年の夏トライアスロンに挑戦をしようと思った澤藤様は
身体を引き締める為に食事を見直すことにしました。
食事を見直した内容は…
お酒の席を必要最小限に抑え、炭水化物を極力摂らないようにしました。
仕事が忙しい時は昼ご飯を抜き1日2食にして食べる量自体を減らして
調整する事が多くありました。
そんな生活を続けると体重はどんどん落ちていきました。
最初は身体も軽くなり気持ちよかったのですが
次第に疲れが抜けにくくなり身体は重たく、トレーニングでも力が出なくなりました。
また力が出にくくなるだけじゃなく、トレーニング中に貧血の症状が出る様になってしまいました。
そんな澤藤様にスタッフからは…
「炭水化物を食べないのは筋肉量が減るだけでなく、身体の組織(内臓・関節・靭帯)
が壊れてしまう為、炭水化物を食べないのは身体に悪影響です。
仕事もハードで筋トレとトライアスロンの練習もしている為、以前増して身体を酷使しています。
お米を食べて下さい。」と伝えました。
それからお米を少しずつ食べる様になった澤藤様。
そうすると体力は戻って来ましたが、さほど体重は増えませんでした。
そして何より、トレーニングがしっかりと出来る様になり
貧血の症状も改善されました!
澤藤様はこの時に…
「お米は必要以上に食べるから太るのであって、必要な分だけ食べれば太らない」
ということを理解して頂けました。
その結果
H28.1.10 体重67.2㎏ 体脂肪21.0% 筋肉量49.2㎏
H29.3.14 体重62.6㎏ 体脂肪13.4% 筋肉量50.5㎏
結果 体重−4.6㎏ 体脂肪率-7.6% 筋肉量+1.3㎏
他の会員様からは「またあの人身体引き締まって凄いね!」
と言われるくらい見た目が変化しました!
ただ痩せるのだけなら別ですが
健康的に引き締める為には、炭水化物は抜いてはいけません。
痩せてもすぐ疲れてしまうような身体より
健康的に美しくなりましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
またコスモスでお待ちしております。
担当者:上村 大智
【コスモス溝の口本店ブログ】
TEL:044−811−3132
住所:神奈川県川崎市高津区溝口1−20−8 第2多田ビル3F
JR南武線:「武蔵溝ノ口」駅より徒歩5分
東急田園都市線:「溝の口」駅より徒歩5分